森ミステリーのすごさ
2007年 02月 20日
新作の「ηなのに夢のよう」を羽田-福岡のスカイマーク便で読んだ。
気がついたこと。彼の本はすでに推理小説ではなくなっている。
1つの壮大なストーリー、連載小説を読んでいるようだ。
殺人事件も起こらない。トリックもいいかげん。
でも読む人はもうそんなことはどうでもよくなっている。
それよりも大きな謎、ミステリーのとりこになってしまっているから。
これまでずっと読んできて、これで次が読みたくないわけはない。
そしてまた新刊が出たら買ってしまう。もう中毒のようだ。
でもきっと彼は期待を裏切らない。そういうところがある。
彼の小説の1つ1つのフレーズには何かメッセージがあるように思う。
それは単なるミステリーを超えた何か。
人が生きる、死ぬとはなにか。日頃の生活をすこし客観的にみる時間を与えてくれる。
それだけでも、この本を買って読む価値があるのではないか。
気がついたこと。彼の本はすでに推理小説ではなくなっている。
1つの壮大なストーリー、連載小説を読んでいるようだ。
殺人事件も起こらない。トリックもいいかげん。
でも読む人はもうそんなことはどうでもよくなっている。
それよりも大きな謎、ミステリーのとりこになってしまっているから。
これまでずっと読んできて、これで次が読みたくないわけはない。
そしてまた新刊が出たら買ってしまう。もう中毒のようだ。
でもきっと彼は期待を裏切らない。そういうところがある。
彼の小説の1つ1つのフレーズには何かメッセージがあるように思う。
それは単なるミステリーを超えた何か。
人が生きる、死ぬとはなにか。日頃の生活をすこし客観的にみる時間を与えてくれる。
それだけでも、この本を買って読む価値があるのではないか。
by hitofumi11
| 2007-02-20 01:50