ダブルヘッダー
2005年 11月 16日
セミナーに一日で2つも参加した。1つは仕事。もう1つはボランティアである。
1つはアダプトプログラムシンポジウム。仕事で第1回から参加している。
毎年議論がマンネリであったりとか、個人的にあまり興味がないこととか、いろいろな理由であまりそれほど興味があるわけではないのだが、今回は枝廣さんが講演するということで、結構楽しみにしていた。
話の内容がそれほど真新しいわけではないのだけど、いつもすごく元気づけられる。それは切り口の問題なのだなと思った。しかもすごく説得力がある。会場すべてを引きつけてしまう。すごい。やはりこの人との出会いは私にとって大きな意味があったと、改めて思わされた。個人的にもいろいろと考えさせられることがあり、有益な話が聞けた。
例えば、仲間を増やす話、ピラニアのたとえは絶妙であった。
2つめは「2050年のバックキャスティング 脱温暖化社会に向けて」
2050年の削減目標とその根拠の当たりを知りたくていった。
知らなかったのだが、このシンポジウムは一般市民むけのものであったのだ。
そのためわかりやすくて、結構ひとも入っていた。
ここに来ている人たちは当然、仕事の時間も終わっているし、個人で興味があって来ているはずだ。大半は。ということは、結構環境には興味をもっているはず。同じ有楽町マリオンに来て映画を見にいっている人とは違うはず。でも帰りに思った。無言でエレベーターに一緒に乗っているとき。お互いに知らない人たち。人とのつながりを持つこと、作ることの難しさを感じた。
発表は途中からだったのできちんとは聞けなかったし、疲れていて少し寝てしまった。
でもパネルディスカッションを聞いていて印象に残ったのは、結局は技術であっても使う側の内面的な部分を解決しない限り、本当に変わらないという話であった。
ああいうところでの話はうわべだけでいつも話しているようなことで、たいして特別なことではないのかもしれないが、非常に印象に残った。
1つはアダプトプログラムシンポジウム。仕事で第1回から参加している。
毎年議論がマンネリであったりとか、個人的にあまり興味がないこととか、いろいろな理由であまりそれほど興味があるわけではないのだが、今回は枝廣さんが講演するということで、結構楽しみにしていた。
話の内容がそれほど真新しいわけではないのだけど、いつもすごく元気づけられる。それは切り口の問題なのだなと思った。しかもすごく説得力がある。会場すべてを引きつけてしまう。すごい。やはりこの人との出会いは私にとって大きな意味があったと、改めて思わされた。個人的にもいろいろと考えさせられることがあり、有益な話が聞けた。
例えば、仲間を増やす話、ピラニアのたとえは絶妙であった。
2つめは「2050年のバックキャスティング 脱温暖化社会に向けて」
2050年の削減目標とその根拠の当たりを知りたくていった。
知らなかったのだが、このシンポジウムは一般市民むけのものであったのだ。
そのためわかりやすくて、結構ひとも入っていた。
ここに来ている人たちは当然、仕事の時間も終わっているし、個人で興味があって来ているはずだ。大半は。ということは、結構環境には興味をもっているはず。同じ有楽町マリオンに来て映画を見にいっている人とは違うはず。でも帰りに思った。無言でエレベーターに一緒に乗っているとき。お互いに知らない人たち。人とのつながりを持つこと、作ることの難しさを感じた。
発表は途中からだったのできちんとは聞けなかったし、疲れていて少し寝てしまった。
でもパネルディスカッションを聞いていて印象に残ったのは、結局は技術であっても使う側の内面的な部分を解決しない限り、本当に変わらないという話であった。
ああいうところでの話はうわべだけでいつも話しているようなことで、たいして特別なことではないのかもしれないが、非常に印象に残った。
by hitofumi11
| 2005-11-16 23:25